イベントレポート

大人の社会見学「しだみ古墳群めぐりプラスウォーキング」=河岸段丘編

2019/06/20 (木) 13:30
大人の社会見学「しだみ古墳群めぐりプラスウォーキング」=河岸段丘編
 梅雨の合間の好天に恵まれた6月18日、朝10時に「しだみ古墳群ミュージアム」へ集合した参加者は、早くも古代空間へのスリップに胸を膨らませ、「体感!しだみ古墳群ミュージアム」展示室へ。
 ここ名古屋市守山区志段味地区は、市内にある古墳200基の内66基が確認されており、国の史跡にも指定されているところ。名古屋市による古墳環境整備が進み、今年4月同ミュージアムもオープンしたばかり。
[写真=白鳥塚古墳の前で]
 
 早々、展示室で、しだみ古墳ガイド(市教育委員会認定、ローズ倶楽部会員)=藤井凡雅さんが、古代人の生活から古墳の話、なぜここ志段味に集中したのか、出土品・・・などを分かりやすく説明。見て、聞いて、触れて、すっかり古墳が身近に。参加者からは「第2次世界大戦で古墳が砲台に利用された話があるが、ここは?」などの質問も。
[写真=展示室で説明を聞く参加者]
 
 いよいよ10時半から古墳巡りへ。今回巡る古墳群は、「庄内川と東谷山に挟まれた「河岸段丘」古墳群。会館近くの志段味大塚古墳からスタート。大久手5号墳(帆立貝式古墳)、東大久手古墳(同)、西大久手古墳(同)、大久手3号墳(方墳)、墳丘長115mの白鳥塚古墳(前方後円墳)などを約1時間半かけて巡りました。それぞれの古墳の形や特徴など、さまざまな説明をガイドさんから受け、実際に古墳に上ったり、頂上から周囲を見渡したり、気持ちは古代人に。
[写真=大久手3号墳の説明を聞く参加者]
 
 12時過ぎにミュージアムへ戻り、昼食後、希望者は同館の「古代体験プログラム」に参加、今日は「埴輪づくり(1時間)」。
 
 ウォーキングを兼ねた企画でしたが、参加者の歩数計は7000歩から9000歩。暑い中、休み休みでしたが無事完歩しました。「こんな身近なところで、古代に想いを寄せることが出来たなんて」、「ローズ倶楽部のイベントで、こんなにワクワクしたのは、初めて」との声も。
 引き続き、東谷山古墳群を今秋に予定。引き続き、ふるってご参加ください。
[写真=埴輪づくりを体験]