講座レポート

健康寿命を延ばす“生活習慣と健康の関わり”

2018/11/12 (月) 09:39
健康寿命を延ばす“生活習慣と健康の関わり”

 11月8日、愛知医科大学衛生学講師・医学博士梅村朋宏先生の表記講座が開催されました。サブタイトルは、「ヒートショックの話を中心に」。

 はじめに、人が有する適応能力と健康管理について、具体例を挙げて、「人は、青いものがマズそうに感じるのはなぜ?」、「人は、夜、怖く感じるのはなぜ?」・・・など、多くの問答からスタート。そして、「酒は鍛錬すると本当に強くなれるのか?」、「寒いと血管が縮むのはなぜ?」・・・など、全国の地域性や遺伝子などと絡めてウインターキラーの話へ。各種統計データや先生の独自の調査データをからめて、生活局面における血圧の変化を多角的に幅広く説明。途中、水が入ったバケツに足を入れ、前後の血圧の変化を測定するなど、生実験で出席者の再認識を喚起。

 出席者からは「冬場の死亡率がこんなに高いとは!」、「ウインターキラーの怖さをもっと気をつけなければ」・・・などの声も多く聞かれ、さらに健康寿命を延ばす知識を会得できた講座でした。

[写真=講座風景]